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【今日の予定】
*セントキルダの散策
*休養
【今日の気候】
1月12日
くもり、少し肌寒い
08:23 室内 24.7℃、湿度59%
08:49 室外 29.8℃、湿度40%
19:03 室外 22.2℃、湿度49%
翌1月13日
曇り・肌寒い
05:37 17.1℃ 60% 室外 暗い
1月13日(日)は、宿でケイの看病となる。記事はない。
【今日の行動】
セントキルダのビーチを散策し、昼のルナパーク(Luna Park)を散策。
ミスター ムーンの口から入場。昼間見るとかなり派手です。記念写真を撮る人が多い。
ルナパーク(Luna Park)は、1912年にこの地に開園した。1912年は、日本の明治45年(1月1日 – 7月30日)、大正元年(7月30日 – 12月31日)である。とんでもなく古い。こんな時代に遊園地を開園するって、なんかスゴイ。昔の入口の写真をルナパーク(Luna Park)から引用。100年前と現代と、よく似ている。現代の機能を加えつつも原型を維持する豪欧米の文化思想大好きです。日本は、現代の機能を加えない、あるいは、原型を維持しない。嫌いです。写真右下の自動車(フォード・モデルT(Ford Model T))が時代を示している。
場内に、ルナパーク(Luna Park)営業100周年の垂れ幕がある。
乗り物に少女が乗り込むところを写したが、基本的には小年少女だけでなく、大人も楽しめる遊園地である。家族づれが多いが、身長制限があるので小さい子供が乗れないものもある。
この乗り物、真中を中心にぐるぐる回る。途中で交差し、乗客は逆さのまましばらくとどまる。お金払ってよく乗りますね。
ルナパークを出る。近くの公園で、オーストラリアでよく目にする標語「Do the right thing」を見つけた。ゴミ箱に貼ってある。真中のごみ箱は「Do the right thing」されなかった痕跡が十分残っている。
標語「Do the right thing」は、オーストラリアでよく見た。アメリカでは見たことないなあ~、と思っていた。ところが、以下のWikipediaの「ドゥ・ザ・ライト・シング」の説明では、アメリカ人が好むフレーズとある。
ドゥ・ザ・ライト・シング (Do the right thing)とは、「(人として)正しいことをする、当然のことをする」という意味の言葉。特にアメリカ人が非常に好んで使うフレーズで、「理屈や損得ではなく、まっとうなことをする、まともじゃないことはしない」という意味で使われる。
イギリスの元首相ウィンストン・チャーチル (Sir Winston Churchill) (1874-1965)は You can always count on Americans to do the right thing, after they’ve tried everything else. アメリカ人は正しいことを行うと期待していい。ただし正しいこと以外のすべてをやり尽くした後だがね。 という名言を残した。
カフェや商店のある繁華街に移動した。昨夕も人が多かったが、昼間も人が多い。トラムが走る。その脇の歩道で飲み・食べ・しゃべる。
路地に人はいないが、すぐ向こうは繁華街。昼間だし危険な感じはしない。まあ~、なんだね、これだけ描くのは大変だろう(時間という意味と「Do the right thing」に反する行為という意味で)。
一度、通りにでて振り返る。大通りに隣接している。多くの人の目に触れる位置だ。
再度、入っていく。しかし、こういう壁芸術、どうなんでしょう? 美しい? 醜悪? あなたは、賛成? 反対? ドイツのベルリンやフランスのパリを歩いたときも、街のいたるところに壁芸術があって、結構激しかったなあ。日本には少ないが、絵柄が劣悪であることが多い。
繁華街からハズレついでに、別の道を行くと、市民農園に出くわした。「veg out」とあるが、この「veg」は「vegetable(野菜)」の「veg」で、「veg out」となると「のんびり過ごす、だらだら過ごす」という意味だ。野菜のように「のんびり過ごす、だらだら過ごす」ことらしい。それを市民農園の名前にしている。シャレてますな。
おばちゃんが野菜の世話をしている。せっせと働いており、「のんびり、だらだら過ごす」風情ではない。市民農園に、若い女性や男性はマズいない。主役は中高年の女性である。こういう年齢・性差によって活動領域が決まってくるのは、なんなんでしょうね。
本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!