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【今日の予定】
*街のイベント:全豪オープンテニスの最終日。男子決勝戦。
全豪オープンテニス2013ガイド
Australian Open Tennis Championships 2012
http://style.qantas.jp/australianopen/
【今日の行動】
今日の予定は、午前中にサンデーマーケットを見て、昼頃にドックランズを見て、一旦宿に戻る。夕方から夜、全豪オープンテニスを見て、サウスバンクのカジノ見学だ。
ショッピングモールを後にして、海が見える方に歩いて来た。
ドックランズその2 ニューキー(New Quay)という場所だ。おじさんが水飲み器で水を飲んでいる。
海にステキなヨットが係留され、岸壁の向こうはメルボルンの美しいビル群です。空は青く、太陽はまぶしい。
「バラエティストーリー」という説明板が貼ってある。右下、鳥の糞まみれでスミマセン。
大恐慌の時代に、無邪気な子供たちが劇場捨てられていた。劇場の経営者たちと篤志家たちが子供たちを助ける会を作り「バラエティクラブ」と命名した。その後、「バラエティクラブ」は世界中の数百万人の子供たちを助けてきた。とある。
メルボルンのこの地で、慈善団体が活動していた。
と思って、少し調べると、発祥は1927年のアメリカで、世界中に団体がある。日本にもあった。
Wikipediaの「Variety, the Children’s Charity」から抜粋・翻訳しよう。
1927年10月10日、米国ペンシルバニア州ピッツバーグでショービジネスに携わる11人が社会活動をするグループとして、「バラエティ・クラブ」を創設した。
1928年のクリスマスイブの晩、ペンシルバニア州ピッツバーグのシェリダン・スクエア映画館(Sheridan Square Film Theatre)の階段に、小さな赤ん坊が捨てられていた。手紙にはこう書いてあった。
どうか、私の赤ん坊を育ててくださるようお願い申しあげます。赤ん坊の名前はキャサリンです。夫は失業中なのに、私には、他に8人の子供がいて、もう、育てるのは無理なんです。キャサリンは感謝祭の日に生まれました。私は、ショービジネスの人たちは情け深い人たちと聞いています。どうか神様、キャサリンを育てて下さいますよう、心からお祈り申しあげます。 失意の母より
(Please take care of my baby. Her name is Catherine. I can no longer take care of her. I have eight others. My husband is out of work. She was born on Thanksgiving Day. I have always heard of the goodness of showbusiness people and pray to God that you will look after her. Signed, a heartbroken mother.)
「バラエティ・クラブ」の1人が、この赤ちゃんを、クラブ名と劇場名にちなんで、キャサリン・バラエティ・シェリダン(Catherine Variety Sheridan)と命名し、彼女の生活と教育の面倒を見た。このことがきっかけで、「バラエティ・クラブ」は世界中の恵まれない子供たちを助けることを始めた。
なんか、すごくいい話ですね。
この広場に、メルボルンの有名人の銅像がある。サイズは、等身大だ。
ジョン・ファーナム(John Farnham、1949年7月1日 – )。オーストラリアを代表する国民的歌手。
カイリー・ミノーグ (Kylie Ann Minogue, 1968年5月28日 – )は、メルボルン生まれのシンガーソングライター、女優。大英帝国勲章受賞者。
海岸は広く、ウツクシイ。空は青く、太陽はまぶしい。日本でいう海の香り(生物の腐臭です)はまったくしない。
本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!