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【今日の行動】
ヴィクトリア国立美術館のつづき。
全部を見る余裕はないが、日本的な展示だけは見ておこう。
1階(日本の2階)に「Japan」コーナーがある。1階(日本の2階)には、中国コーナー、東南アジアコーナーもある。
「Japan」コーナー、正式には、「Pauline Gandel Gallery of Japanese Art」 コーナー、を見る。2012年10月2日にオープンした新しいコーナーだ。
入口扉に書かれている「ポーリン・ガンデル(Pauline Gandel)」は、ジョン・ガンデル(John Gandel)夫人(1935年メルボルン生まれ)。
夫のジョン・ガンデルは1935年生まれのポーランド系オーストラリア人で、メルボルン在住の大富豪。オーストラリア金持ちトップ10に常時ランクされていて、2012年ではメルボルンで最もお金持ちと報道された。彼らは日本の芸術品の著名な収集家で、ヴィクトリア国立美術館の日本コーナーのために、100万ドル(邦貨約9400万円)と収集品を寄付したのである。出典1.出典2.出典3.
以下の写真の中央2人が、ポーリン・ガンデルと夫のジョン・ガンデル(Pauline and John Gandel )である(December 08, 2011)。左は孫娘のジャッキー・バーマン(Jacqui Berman)、右は孫娘のローレン・チューリン(Lauren Thurin)。2人の孫娘は美人ですね。写真: Andrew Filipovic Source: Herald Sun
ポーリン・ガンデルさんに、感謝します。
この着物の間から「Japan」コーナー開所式のポーリン・ガンデルを写す「The Australian」紙のカメラマン、上手です。NGV gets a touch of Zen | The Australianの記事(2012年10月3日)
仏像。美しいですね。仏像の詳細を書くのはマサケイの知識を越えています。
野弁当。19世紀、江戸中期。和宮 親子内親王(かずのみや ちかこないしんのう Imperial Princess Kazunomiya)から婚礼の品として徳川剣持(将軍 1858-66)に贈られた。
大きな金屏風(縦2m、横12mほどある)の左半分。一枚の写真のおさまらない。描いているのは御所車。
ここから下は、中国コーナー、東南アジアコーナーである。
中国です。この妖艶というか、リラックスした気品は、いいですね。
チベットの「千手観音」(勝手に命名)はスバラシイ。顔もたくさんあります。
国名忘れました。スバラシイ。腰のひねり、全体のバランス、いいですね。
本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!
初めまして。
日本美術コーナーの茶室にあるNGV所蔵の「棗」は実姉菅沼三千子の作品です。
大分産の竹に黒漆を塗り、蓋は赤漆を塗ってあります。
日本ならでは創作漆です。