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【今日の予定】 以下の観光
*メルボルン市内散策
*メルボルン大学 The University of Melbourne。
【今日の気候】
くもり
06:00 室内 26.1℃、湿度68%
06:15 室外 22.2℃、湿度68% くもり
10:22 室外 22.2℃、湿度57% くもり
【今日の行動】
今日の予定は、メルボルン市内散策とメルボルン大学散策である。と言っても、日本を出る前に市内散策の情報をほとんど集めていない。今回は遊びだし、時間もなく、現地で情報を得ればいいと思っていた。
しかし、現代は、現地に来れば情報が得られる時代ではない。現地の情報は限定的である。むしろ、旅行本やウェブの方が豊富でわかりやすい。事前に情報を集め整理しておくべきだった。まあ、今回は仕事できたわけでなく、遊びだから、わからないのも楽しい。
それで、情報は少ししかない。つまり、どこに、どのように行くと良いのか、ほとんどわからない。
現地で集めた観光パンフレットに、メルボルン市内には2種類の観光者向けの乗り物があるそうだ。「無料」は大好きである。無料バス「Visitor Shuttle」と無料トラム「City Circle」である。
無料トラム「City Circle」は市内を2方向に循環している。番号は35番で12分間隔。以下の地図のあずき色の路線である。宿泊した宿(Punthill Apartment Hotel – Little Bourke)はあずき色路線内の右上にある。1~2ブロック歩けば停留所だ。地図出典:http://ptv.vic.gov.au/assets/Maps/Routes/PDFs/1112_TramCityCircle.pdf
ついでにメルボルンのパノラミア(Panoramio)をリンクしてておこう。クリックすると世界中の人が張り付けた写真の画面が地図と共に見れるハズだ。
2つ目の無料バス「Visitor Shuttle」は市内の観光地を広域に一方向に回る。30分間隔。
市内散策を兼ね、メルボルン大学に行くことにした。メルボルン大学前にバス停があるので、無料バス「Visitor Shuttle」に乗ることにした。路線図はここ。宿(Punthill Apartment Hotel – Little Bourke)から、1~2ブロック歩けば停留所だ。
歩いて5分、停留所の近くまできたハズだが、乗車するバス停がわからない。適当に探していると、通りがかりのおばちゃんが「あっち」と指差した。一言も聞いていないのに、メルボルン人は素晴らしい。
というか、マサケイは、それほど観光客らしい行動をしていたんですね。マサが「日本 Nippon」の絵柄のTシャツ着てれば当然か。
以下が、無料バス「Visitor Shuttle」の停留所で、13停留所があり、番号が振ってある。宿がチャイナタウンにあったので、4番のチャイナタウンから乗車したというわけだ。
無料バス「Visitor Shuttle」に乗って、メルボルン大学前(7番停留所)まできた。実は、こちらが下車のための行動をするのが遅かったので、ドアまできたとき発車してしまった。日本の都バスでは、「安全のため、停車してから席をお立ち下さい」とアナウンスされる。その習慣のため、停車してから席を立ったのがいけなかった。
それで、メルボルン大学(7番停留所)の次の停留所であるクイーンビクトリアマーケット(8番停留所)で降りることになった。負け惜しみだが、クイーンビクトリアマーケットはメルボルンの観光名所のマストの1つなので、一昨日も見たが、その時はパン屋、肉屋、フードコートだった。一昨日と違う物品を売ってるコーナーなので、マー、ついでここをのぞくことにした。
クイーンビクトリアマーケットは広大である。降りたところから、メルボルン大学の方に向かって歩道を歩く。右側がマーケット。
クイーンビクトリアマーケットの服のコーナーが始まる。たくさんのTシャツを売っている。Tシャツで、「写真家」、あるいは「あなたの写真撮ります」という英語の字が書いてあるTシャツなら買いたいのだが、ここで、そういうTシャツを探すのは時間がかかるし、多分、ないだろう。下着も手持ちが少ないので買いたいが、こういうところで探す気にはなかなかなれない。他の服には興味がない。ここは観光客が中心である。歩道から中に入らない。パス。
次いで、野菜や果物の一角にきた。野菜や果物を買う人は観光客ではなくメルボルン市民である。生活臭があるだろう。今の宿は自炊的生活である。果物・野菜を買う気はある。中に入ることにした。
中の方で、大きな声のする方に向かう。このお兄さんが、「イチゴ安いよ、安いよ、一箱2ドル!」と大声で叫んでいる。「安いよ、安いよ、もってけ、ドロボー!」である(言葉の翻訳ではない。雰囲気の翻訳である。断るまでもないと思うけど)。買い物客はここに群がっている。確かに街のスーパーマーケットの3割から5割安い。周りの八百屋に比べても明らか安い。見れば値段が違うのが一目瞭然だ。周りの八百屋に客がいない。声を張り上げている売り手はこの人だけである。アメ横出身だろうか?
近くの一角で、樽ワインの量り売りもしている。日本も、マサが子供のころ、ビンをもって近所の酒屋に醤油を買いに行かされた。その酒屋では、おっさんが、樽からコップにナミナミと注いでもらったコップ酒を飲んでいた。コップは皿の上に置いてあり、もちろん、最後は、皿にこぼれた酒をすする。昔は、ニコヨンや無法松がたくさんいたのだ。クイーンビクトリアマーケットでも、歩き食い、立ち飲みしている人、売り物の果物であるブドウを勝手に試食している人はソコソコいた。
本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!